1949-08-08 第5回国会 参議院 建設委員会 閉会後第1号
これは國としてどうしても統一した方がよいという観點から聽いたのであります。でありますから今後やはりこれはむしろ大臣にお伺いするのが本当か知りませんが、やはり國として建設省なり農林省が同じような仕事がありますから、これは均一に平等に考えらるべき仕事ではないか、こういう考えで聽いたのであります。今承れば本年から方針が改まつたようですが、建設省も農林省も同じような御方針でなさることと私は考えます。
これは國としてどうしても統一した方がよいという観點から聽いたのであります。でありますから今後やはりこれはむしろ大臣にお伺いするのが本当か知りませんが、やはり國として建設省なり農林省が同じような仕事がありますから、これは均一に平等に考えらるべき仕事ではないか、こういう考えで聽いたのであります。今承れば本年から方針が改まつたようですが、建設省も農林省も同じような御方針でなさることと私は考えます。
併しながらそれあるがために、たまたま事柄が歴然たる強迫、暴動の擧に陷つておるにも拘わらず、これに對して警察が何らの處置をし得なかつたというようなこと、或いは御承知のごとく、殊に一切の即發の命令を取消すとかいうようなあるまじき意外なるところの處置に出でて、何でもかんでも事を糊塗しようというようなことに陷つたということは、これは立返つて警察という観點から見ましたときに、ただ遺憾という以外に申しようがありません
ただ監理部という制度を海運局に昇格することにつきましては、監理部なるものが非常に不明確なる性格でありますことと、新潟にはかつて新潟海運局というものが設置されておりましたし、かつ現在では日本海方面に海運行政の中心となる地點がないというふうな観點から、新潟海運監理部を海運局に昇格すべく、目下關係方面と折衝をいたしているのであります。
いてございませんが、そうして構成等は詳しく説明を申上げまして、團體交渉なものであるかどうかという點も御説明もいたしたのでありまして、若し時間割、日割計算の覇が非常に問題になるものであるといたしますれば、私も必ずその時に申上げたと思うのでありまして、要するに組合側で問題にされておる爭議の場合に、引くべからずといつたような式の問題は、これは、この法律事項に直しましても、全然これは改正できないものでありまして、別の観點
こういう観點から言つて、もしあなたが運輸大臣でなくて、日本鉄道会社という会社のかりに社長であるといつた場合に、あなたは戰前二十四万おつた從業員が六十二万おる今日、これで十分であるか、あるいは社長としてこれでしかたがないのだ、労働基準法の建前があるからこの通りやつていくというふうにお考えになるか。
それで開拓等についてどう考えるかというようなお話でございましたが、これは申すまでもなく、食糧の絶對量が不足しておる今日でございまするし、我々は何をおいても現在の日本のインフレというものの大半は、食糧が充實すれば、食生活においてもう少しよくなりさえすればこれは解決が著しく早くなつて、勞働不安等も、恐らくそういうことによつて除去せられるというような観點から、このことを重要視すべきことは仰せの通りでありまして
參議院の諸君には勿論練達堪能の士も多いと思いまするが、又新憲法下におけるところの新しい政治を打立てるという観點からして、日本の政治をただ單に官僚の政治ではなくして、やはり國會議員自身のその氣持を政務の中に、或いは又行政の中に織込んで行こうという積極的な氣持からしても、まあ多少の不十分こところはありましようけれども、我々國會議員が積極的に行政を擔當して行こうという、この氣持を考えまして、總理大臣がとにかくこの
これは別に理屈じやないですが、融資の目標とするものについての理念はいろいろ分りましたが、融資の申請書と申しますか、そういつたものが業界團體等から出された場合に、これは生産擴充上に必要であるとか、或いは生産擴充上及び企業の再建或いは復興上必要なものだといつた観點によつて融資をされるのでありますが、その融資の査定の基本観念というものは、こうしたいろいろなことは分つておりますが、實際問題としては、固より良心的
祝祭日の決定が、舊來の形のような、何と申しますか、官憲的な色彩の強いものから、國民的な祝祭日ということにならなければならんということが、この委員會で取上げられておる問題だと思いますが、すべての法制化に當りましても、すべてさような観點から問題を考えて行かなければならんと思います。さような點から數点につきまして氣付いた點を申上げたいと思います。
かような観點からわれれは三つの公團につきましては、八月三十一日以後三月の間たな上げしてきた。しかしこの問題は日本再建のために緊急やむを得ない、かような事情のもとに、これらの法案を緊急通さなければならぬという観點から、この問題について、民主黨といたしましては贊意を表するものであります。しかしながら、ただいま社會黨から發議されました本公團法に關する修正意見につきましては、民主黨は納得できません。
次に、第四條の第一項の「市街地の等級化に關する事項」というのはどういうことであるかというようなお話でありますが、これは實は日本では現在のところやつておらぬことでありましてもアメリカなんかで市街地を消防の観點から、あるいは市町村の市外地の水利の状況、あるいは消防隊の状況、また消防の通信施設の状況、またその市街地が防火的見地から耐火構造の市街地であるか、あるいは燃えやすい構造の市街地であるか、またその市街地
さらに本年の十月の二十三、四日に經濟檢事の會合をいたしまして、その席で、特に日本の農地の民主化という観點からいたしまして、この農地調整法の違反に對しては十分な査察の目を光らせてくれ、司法警察官その他を督勵していただきたいということを、私の方から指示いたしております。今後におきましては、十分この違反に對しまして適切な取締りができると考えております。
又基礎控除においても税率を上げておりますが、その根拠が明らかでなければ、この改正が適当であるや否やを判断することはできないという御質問があつたのでありまするが、これに対しましての答弁は、これは種々の観點からいたしたのであつて、即ち最低生活費の点も考慮し、又課税技術の上からの、小額所得者に対しまする課税の困難、少額所得者に或いは酷でもあるという点、財政上の減収になりまする心配等もいろいろ考慮して、実際最低生活
こういうことを訴えに出した人がありますが、さような場合に社會的な観點から農地委員會で判斷をするのがこの第五號であります。
いずれにしても、先ほど申し上げたような観點から、あるいは新聞部會と出版部會で混合委員會というようなものを設けまして、さような特殊のものを扱つて配給を實施したいというような構想をもつておりますが、まだ結論に達しておりませんから、どうぞその點も御了承を願いたいと思います。
そういう観點から見まして、私はもう少しこの警察管區本部の數を殖やすべきだという意見をもつております。具體的に申しますれば、この六つ數のほかに、四國地區は獨立いたしまして、四國地區へ警察管區本部を一つ置く。本海地區も獨立して、この地區へ一つの管區を置く。欲を言えば、北陸地區へいま一つ置く。
そうでありますから、私はこの程度の法案でも十分の治安が保たれるということを確実ならしめるためには、結局現内閣が強力に民生問題にあらゆる施策をなして、犯罪を未然に防止するという観點の上に立たねば、ただ單に警察力の強化の点だけを唱えておつても始まらないと思うのであります。
私は別個に新税として、この非戰災者特別税も一年きりのものである、別個の観點から東京都のような高い宅地の權利料を土地、宅地の所有者のやみ收得と申しまするか、莫大なる金に對しましては、これを何らかの方法で徴税をしていくのが、家あるいは宅地その他の關係とにらみ合わせましても、妥當なような感じがいたしましたので、實はそういう方法は考えられないものであるかどうかということを、お尋ね申し上げておるわけでございます
しかし議題になつた問題が第一次分だけでございますし、殊にこの請願の目的とするところは、いわゆる、應急對策と恒久對策にわけておるのでありまして、少くともこの恒久對策の部面に至りましては、第二次、第三次ともに同じ観點に立つ問題であると思いますから、二次、三次の分の總合した請願は追つていたすことにいたしまして、一應ここの一次の分、すなわちただいま議題になつておる請願の趣旨だけを弁明いたしたいと存じております
そういう観點からのあなた方のお考えを伺いたいと思います。